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[W杯アジア3次予選]敗退の危険残る韓国、元京都DFが新主将就任

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 韓国代表の新主将が元京都サンガF.C.のDFクァク・テヒ(蔚山現代)に決まった。

 韓国サッカー協会によると、チェ・ガンヒ新監督の下で主将を務めることになったクァク・テヒは「新たになった代表チームでキャプテンに任命され、とても光栄に思う。チームを支え、率先して貢献するつもり。リラックスした雰囲気で、チーム一丸となるよう努力したい」と覚悟を口にしたという。現在韓国はW杯アジア3次予選グループBで首位に立っているが、勝ち点3差の3位・クウェートとの最終節(29日、韓国)を落とせば、3位に転落して敗退する可能性がある。それだけにプレッシャーの大きな一戦となるが新主将は「選手全員が、この試合の重要性をよく理解している。僕らの敵はクウェートではなく僕ら自身だ。気を抜くことなく、自分のやるべきことに徹底すればクウェートに勝てると確信している」と自信を口にした。
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