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岡田監督の杭州緑城、4戦未勝利で最下位転落:中国CSL第7節

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 中国サッカー協会スーパーリーグは21日と22日、第7節を行い、前日本代表監督の岡田武史監督率いる15位・杭州緑城はアウェーで9位・天津泰達と対戦。前半28分、右サイドから崩されると、最後は2列目から飛び込んできた10番MF王新欣の突破を止めることができずに先制点を献上してしまう。

 さらに後半23分にもスルーパスで中央を破られると、オランダ人FWショエルド・アルスに右足でゴール右隅へ流し込まれて2点差。シュート数では相手を1本上回る9本を放った杭州だが、無得点に終わり、0-2で敗れた。4戦未勝利の杭州は大連実徳に総得点でかわされ、最下位に転落。特にリーグ最低の3得点(7試合)と得点力の低さが大きな課題となっている。

大連実徳 0-1 上海申花
河南建業 1-0 青島中能
山東魯能 2-1 広州富力
貴州人和 2-2 大連阿爾濱
上海申鑫 0-1 江蘇舜天
遼寧宏運 0-0 北京国安
天津泰達 2-0 杭州緑城
広州恒大 4-0 長春亜泰
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