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安田途中出場、フィテッセが逆転でELプレーオフ決勝へ

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 エールディビジは13日、ELプレーオフ準決勝第2戦を行い、FWハーフナー・マイクとDF安田理大の所属するフィテッセはホームでNECブレダに2-0で快勝し、2試合合計4-3として決勝進出を決めた。ハーフナー、安田はともにベンチスタート。安田は1-0の後半27分から右SBで途中出場した。17、20日に行われる決勝ではRKCと対戦。勝者が来季のELに予選2回戦から出場する。

 敵地での第1戦を2-3で落としたフィテッセだが、前半32分にNECが退場者を出し、数的優位で試合を進める。後半6分には先制点。2戦合計3-3の同点に追いつくと、後半9分にはNECが2人目の退場者を出し、一気にたたみかけた。後半27分からは安田が右SBで途中出場。攻撃的な采配で“勝ち越しゴール”を目指し、後半31分にFWボニーが2-0、2戦合計4-3とする“決勝点”を奪った。

 ELプレーオフは6~9位の4チームによるホーム&アウェーのトーナメント方式で争われ、準決勝で7位フィテッセは8位NECと、6位トゥエンテは9位RKCと対戦。RKCはこの日、敵地でトゥエンテに1-0で競り勝ち、2戦合計2-1で決勝進出を決めている。


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