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女子W杯初優勝を目指すイングランド、準決勝は「呪われた」ユニフォームの着用決定でファン悲鳴

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イングランドは青ユニで準決勝へ

 欧州王者として女子ワールドカップの出場権を獲得し、いよいよ準決勝まで駒を進めたイングランド女子代表。初優勝が見えてきたなかで次戦のオーストラリア女子代表戦で着用するユニフォームが話題となっている。

 6回目の出場となっているイングランドだがこれまで決勝に進出した経験はなく、16日のオーストラリア戦は歴史を塗り替える重要な試合となる。試合に先立って『アスレチック』などに寄稿するリッチ・ラバティ記者はX(旧ツイッター/@RichJLaverty)を更新し、国際サッカー連盟(FIFA)がこの試合における両チームのユニフォームカラーを発表したことを伝えた。

 ラバティ記者の情報によると、イングランドは今大会で初めて青のユニフォームを着用することとなったようだ。相手の開催国・オーストラリアが黄色のユニフォームのため、視認性の観点で1stユニフォームの白は選択されなかったのだろう。あまり馴染みのない青ユニフォームを着用することを知ったファンからは縁起の悪さを指摘する意見が相次いでいる。

 というのも、前回イングランドが青ユニフォームを着用した試合が0-2で敗れた4月開催のオーストラリア戦だったからだ。約4か月ぶりに着用するユニフォームが同じ対戦相手、そして敗れた試合以来ということからファンが前向きな反応を示さないのも無理はない。SNS上には「怖くなってきた」「アンラッキーだ」「好ましくない」「呪われたユニフォームと知られているけれど、結局僕は同じ青ユニを着てテレビ観戦するだろう」といった投稿がされている。



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