beacon

小倉勉監督が新型コロナ陽性反応…シンガポールはアジア2次予選最終節・タイ戦を指揮官不在で実施へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

小倉勉監督

 シンガポールサッカー協会(FAS)は10日、シンガポール代表の小倉勉監督が新型コロナウイルスの陽性反応により、11日の北中米W杯アジア2次予選・タイ代表戦を欠場すると発表した。

 小倉監督は昨季まで東京ヴェルディでヘッドコーチを務めており、今年からシンガポール代表監督に就任。シンガポールはすでに予選敗退が決まっているが、タイにとっては勝利した上で中国が韓国に敗れた場合、得失点差を上回れば最終予選に進出できる大一番となる。

 SFAによると小倉氏は監督代行としてギャビン・リーコーチを指名したという。小倉監督は代表チームから隔離されており、他のスタッフ1人にも陽性反応が認められたようだ。

●北中米W杯アジア2次予選特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

TOP