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選手権準Vの京都橘に京都府奨励賞

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 第91回全国高校サッカー選手権で準優勝した京都橘(京都)イレブンが21日、京都府庁を表敬訪問し、山田啓二知事から府スポーツ特別奨励賞を授与された。

 京都橘は決勝で鵬翔(宮崎)に2-2からのPK戦の末に敗れたものの、2回目の出場で堂々の準優勝。京都新聞によると、DF高林幹主将(3年)は「京都に帰ってからも道で声をかけられ、いろんな人に応援されていたと感じた」と喜び、2年生FW小屋松知哉とともに得点王に輝いたFW仙頭啓矢(3年)は「大会を通じてチームはものすごく成長した。優勝は逃したが、最後まで諦めず戦うことができた」と笑顔で話したという。京都橘は25日に行われる平成24年度京都高校サッカー新人大会Aブロックで、塔南と新チーム初戦を戦う予定となっている。

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