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[プリンスリーグ九州2部]10発大勝の熊本U-18が首位浮上…鹿児島下した宮崎日大が2位に:第8節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 九州2部は27日、第8節を行った。

 首位に立つ飯塚高FC琉球U-18と対戦。試合開始早々の前半1分にMF吉田翔亮がネットを揺らして飯塚が先制するが、36分にDF屋比久夢太のゴールで琉球U-18が追い付く。さらに40分にはFW石嶺幸也が決勝点を奪い、琉球U-18が2-1の逆転勝利を収めた。敗れた飯塚は3位に後退した。

 代わって首位に浮上したのがロアッソ熊本U-18だ。大分高との一戦では攻撃陣が爆発。前半に5点を奪うと、後半も5点を加点して10ー2の大勝。消化試合が1試合少ないながらも、開幕からの無敗を継続し(4勝2分)、首位に立った。

 2位の鹿児島高と3位の宮崎日大高の一戦は、前半32分にFW大塚虎太郎のゴールで宮崎日大が試合を動かす。後半7分に再び大塚がネットを揺らし、鹿児島に1点を返されて迎えた41分には大塚がハットトリックとなるゴールを記録。3-1の勝利を収めた宮崎日大が2位に浮上し、鹿児島は4位に順位を落とした。

【第8節】
(8月27日)
[宮崎日大高校第2グラウンド]
宮崎日大 3-1 鹿児島
[宮]大塚虎太郎3(32分、52分、86分)
[鹿]藤山勇陽(60分)

[熊本県フットボールセンター(コスモス)]
熊本U-18 10-2 大分
※得点者、得点時間は判明後に更新予定

[沖縄県総合運動公園蹴球場]
琉球U-18 2-1 飯塚
[琉]屋比久夢太(36分)、石嶺幸也(40分)
[飯]吉田翔亮(1分)

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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