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[全日本ユース(U-18)選手権]三菱養和SCユース、静岡学園、F東京U-18、広島ユースが4強進出!!

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 高校年代の日本一を争う高円宮杯第21回全日本ユース(U-18)選手権は3日、準々決勝を行い、三菱養和SCユース(東京)と静岡学園高(静岡)、そしてFC東京U-18(東京)、サンフレッチェ広島ユース(広島)がベスト4進出を決めた。

 茨城県のひたちなか市総合運動公園陸上競技場の第1試合、清水エスパルスユース(静岡)対三菱養和SCユース戦は前半32分、MF成田恭輔のラストパスに飛び込んだU-17日本代表FW柏瀬暁のゴールで清水ユースが先制。だが三菱養和SCユースは後半2分、11年名古屋グランパス加入内定のMF田中輝希のゴールで同点に追いつくと、1分後にはMF佐藤聖が勝ち越しゴールを決める。後半10分までの8分間で4連続ゴールをたたき出した三菱養和SCユースが4-1で逆転勝ちした。
 第2試合のF東京U-18対コンサドーレ札幌U-18(北海道)戦はMF武藤嘉紀とMF佐々木陽次のゴールにより、2-0でF東京U-18が勝った。

 また、神奈川県・厚木市萩野運動公園競技場の第1試合、静岡学園高対横浜FMユース(神奈川)戦は1-1で延長戦へ突入。延長後半ロスタイムにDF松本翼が決めた決勝ゴールにより、静岡学園が2-1で劇的勝利をおさめた。
 同第2試合のサンフレッチェ広島ユース(広島)対流通経済大柏高(千葉)は4-0で広島ユースが勝っている。

<写真>4強進出を決めた三菱養和イレブンが大喜び

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