日本代表は5日、6日のW杯アジア最終予選・ウズベキスタン戦に向け、試合会場のパフタコールスタジアムで公式練習を行った。勝てば世界最速となるW杯出場権を獲得。4大会連続4回目のW杯出場へ、決戦のときがいよいよ迫ってきた。
以下、公式練習後の岡田監督コメント

●岡田武史監督
―新たなケガ人は?
「ケガ人はいない。全員でやれる」

―この試合会場は12年前に代表監督として初めて戦ったスタジアムだが?
「(改装されて)全然きれいになっていて、よく分からない」

―あしたは雨予報だが?
「そうなの?それはよかった。芝がかなり深いから雨が降った方がいい」

―選手の気持ちも高ぶってきている?
「いつもどおり、いい感じで来ている。高ぶりすぎず、抜けすぎず

―勝てば2試合を残してW杯出場が決まるが?
「あとのことは考えていない。あしたのことだけを考えている」

―非公開でどんな練習をした?
「ハーフコートで11対11のゲームをやった。いつもと一緒」

―先発は決まった?
「きょうやってみて、コーチの意見も聞いて、練習のビデオも撮っているし、あした最終的に決めたい」

(取材・文　西山紘平)