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遠ざかる鹿島…川崎Fは今季最多3失点で10試合ぶり黒星

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[7.26 J1第19節 京都3-1川崎F 西京極]

 川崎フロンターレが今季最多の3失点で10試合ぶりの黒星を喫した。6連勝のあと3試合連続でドロー。鹿島追撃のためにも何としても勝ち点3が欲しかった試合で、まさかの大敗となった。前日25日に鹿島が引き分けに終わり、差をつめるチャンスだったが、逆に勝ち点差は11に広がった。

 日刊スポーツによると、前半5分に右CKでFW矢島卓郎の先制点をアシストしたMF中村憲剛は「最初に点を取って余裕が出て(全体に)ちょっと動きがなくなった」と反省。後半は再三決定機をつくっていただけに「決めるところを決めたら、逆転できた。(ゴール前の)最後の部分で落ち着きがほしい」と悔やんだ。

(文 西山紘平)

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