beacon

4戦負けなしの北九州が7位浮上!!鳥取は今季2度目の連敗

このエントリーをはてなブックマークに追加
[7.10 J2第20節 鳥取0-1北九州 とりスタ]

 ギラヴァンツ北九州ガイナーレ鳥取を1-0で下し、9位から7位へ浮上を果たした。これで4戦負けなし(3勝1分)とし、連続未勝利記録を更新し続けた昨季から生まれ変わったような快進撃を続けている。

 今季全試合に先発出場を果たしながら、ここまで2得点と不調に苦しむFW池元友樹と6戦ぶりに先発出場を果たしたFWレオナルドが活躍をみせ、北九州に勝ち点3をもたらした。

 決勝点となるゴールが生まれたのは、後半10分だった。カウンターのチャンスに左サイドをレオナルドが駆け上がり、マイナスのクロス。これを冷静に池元が右足ワンタッチで流し込んだ。前半からチャンスをつくりながらも、なかなか決め切れなかった池元の待望のゴール。これが決勝点となり、北九州が2試合ぶりの勝ち点3を手にした。

 試合後のテレビインタビューで池元は「なかなかゴールが取れてなかったので良かった」と安堵の表情。「これを機に決めていけるように頑張りたい」と強く意気込んだ。ついに9位から7位へ浮上。この勢いでさらなる上位進出を目指す。

 一方、敗れた鳥取はこれで4戦勝ちなし(1分3敗)となってしまった。前節でF東京に0-3と大敗を喫すると、その流れを断ち切ることはできず。この日も無得点に終わった。ここ4試合で奪ったゴールはわずか2と得点力不足に悩まされている。

 1点を追う後半31分にMF小井手翔太とFW住田貴彦に代え、FWハメドとMF岡野雅行をピッチへ送ったが、流れは変えられず。0-1の零封負けを喫した。

「ゲキサカ」ショート動画

TOP