AFC U-19選手権
サウジアラビア2008
大会概要

　アジアサッカー連盟(AFC)主催で2年に一度行われている、19歳年代のアジアチャンピオンを決める大会。大会名は前回までAFCユース選手権といわれたが、今回からAFC U-19選手権となっている。
　また、この大会は翌年に行われるFIFA U-20W杯のアジア予選もかねており、今大会も2009年に行われるU-20W杯エジプト大会の出場権(AFC U-19選手権の上位4チームに与えられる)をかけて戦われる。なお、同大会での日本代表の優勝経験はない。06年大会は決勝戦で北朝鮮に1-1(PK3-5)で敗れて準優勝。04年大会は準決勝で韓国に2-2(PK1-3)と、日本は2大会連続PKで敗れている(04年は3位決定戦でシリアに1-1(PK4-3)で勝利して3位)。

　08年大会の出場チームは以下の通りで、日本はグループAに入った。

<グループA>
イラン
日本
サウジアラビア
イエメン

<グループB>
イラク
韓国
シリア
UAE

<グループC>
中国
北朝鮮
レバノン
タジキスタン

<グループD>
オーストラリア
ヨルダン
タイ
ウズベキスタン