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脇腹蹴られた安田、大事を取って病院へ

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[2.20 08年東アジア選手権 中国0-1日本 重慶]

 左MFで起用されたDF安田理大(20=G大阪)は、後半10分、縦パスに抜け出し、ゴール前でシュートを放った直後、飛び出してきた相手GKの足が安田の右わき腹に突き刺さり、ピッチに倒れ込んだ。
 安田は「痛い」を連発し、そのまま担架で退場。DF内田篤人(19=鹿島)によると「ウッチー、痛いです」と、なぜか敬語でうめいていたと、スポーツニッポンは報じている。
 ロッカー室で横になり、腹部をアイシングするうちに痛みは引き、立ち上がって会話できるまでに回復。試合後、大事を取って重慶市内の病院で検査を受けたという。

(文 武澤伸昭)

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