[2.23 08年東アジア選手権 日本1-1韓国 重慶]

　FW田代有三(25=鹿島)は追加招集ながら、東アジア選手権3戦連続で先発出場したが無得点に終わり「疲れました。全然ダメでした」と話したとスポーツニッポンは伝えている。この日は韓国の3バックから厳しいマークに遭い、力を出し切れなかった。
　20日の中国戦で急きょ1トップに変わり「どこにポジションを取ればいいか分からなかった」と戸惑いがあったのも事実。それでも、中国戦(20日)ではMF山瀬功治のゴールに絡むなど存在感を示し、代表生き残りをアピールした大会となったと、同紙は報じている。

(文 武澤伸昭)