ポルトガル・スペイン遠征中のフットサル日本代表は27日、スペイン2部のClub Deportivo Burelaとトレーニングマッチを行い、5-2で快勝した。

得点経過と出場メンバーは以下の通り

[前半]
16'36 失点
18'25 高橋健介(UD グアダラハラ)
[後半]
03'36 北原亘(名古屋オーシャンズ)
03'47 逸見勝利ラファエル(名古屋オーシャンズ)
12'00 失点
12'56 皆本晃(府中アスレティックFC)
14'05 皆本晃(府中アスレティックFC)

スターティング5
▽GK
藤原潤(バルドラール浦安)
▽FP
小宮山友祐(バルドラール浦安)
上澤貴憲(府中アスレティックFC)
星翔太(UD グアダラハラ FS)
高橋健介(UD グアダラハラ FS)

交代出場
▽GK
冨金原徹(湘南ベルマーレ)
▽FP
吉田輝(L'Acquedotto C5/イタリア)
北原亘(名古屋オーシャンズ)
渡邉知晃(ステラミーゴいわて花巻)
小曽戸允哉(バサジィ大分)
松宮充義(シュライカー大阪)
木暮賢一郎(名古屋オーシャンズ)
仁部屋和弘(バサジィ大分)
逸見勝利ラファエル(名古屋オーシャンズ)
皆本晃(府中アスレティックFC)
原田浩平(デウソン神戸)
滝田学(ペスカドーラ町田)

出場なし
▽GK
村山竜三(府中アスレティックFC)

●ミゲル・ロドリゴ監督コメント
「相手がスペインリーグ2部のチームということで、我々の現在の力を量るに、1部もしくは1部昇格をかけたプレーオフに臨む2部のチームと同等なものと言えるだろう。
　昨年は2部リーグ最下位のチーム相手に苦しんだことを考えると明らかに進歩の跡が見てとれる結果だ。
　状況に応じてきちっと守備ができ、いいプレスをかけれていた。攻撃面では前半は決定力を欠いたものの後半には修正することができ、得点を積むことができた。
　しかしながら、まだ自分達でリズムをコントロールできていない。時間を作りながらプレーしなければいけないところで急ぎすぎてしまっているシーンが見受けられた。ここは改善の余地がある。
　ポルトガルとの第2戦と同様に、いい内容を見せてくれた。今日の勝利は順当なものだと思う。
　まだまだ改善の余地はあるが、この勝利はメンタル面でもポジティブに影響するだろうし、連戦に臨むにあたり好材料になったと思う」

(文　吉田太郎)