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[プリンスリーグ東海1部]3発勝利の磐田U-18が優勝へ前進:第13節

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高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プリンスリーグ東海1部

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プリンスリーグ東海1部は10日に第13節を行った。

 首位のジュビロ磐田U-18(静岡)は四日市中央工高(三重)に3-0で快勝。優勝へ大きく前進した。磐田U-18は前半18分にMF前田柊のPKで先制すると、43分にもゴール前の混戦からFW阿久澤慎が加点。後半には交代出場のFW中野誠也が追加点を挙げた。

 磐田U-18を勝ち点1差で追う2位の清水商高(静岡)はU-18日本代表候補MF風間宏矢の2ゴールで逆転しながらも中京大中京高(愛知)に追いつかれ2-2で引き分け。清水商は磐田U-18との最終戦で4点差以上の勝利が逆転優勝への条件となっている。

 3位の藤枝明誠高(静岡)は磐田東高(静岡)に50本のシュートを浴びせて7-0で大勝。常葉学園橘高(静岡)は後半ロスタイムに10番MF山本望生が決めた決勝ゴールにより、帝京大可児高(岐阜)に1-0で勝った。

【プリンスリーグ東海1部第13節】
(10月10日)
[ジュビロ上大之郷G]
磐田U-18 3-0四日市中央工高
[磐]前田柊(18分)、阿久澤慎(43分)、中野誠也(78分)

[中京大学]
中京大中京高2-2清水商高
[中]應和祐希(42分)、近藤祐多(81分)
[清]風間宏矢2(49分、77分)

[藤枝明誠人工芝G]
藤枝明誠高7-0磐田東高
[藤]天野有幾(13分)、小野晃弘(15分)、猪又裕介2(42分、77分)、鴻野健太(50分)、高須信光(63分)、薗田大輔(75分)

[とこはグリーンフィールド]
常葉学園橘高1-0帝京大可児高
[常]山本望生(90分+3)

※日程は3月31日発表、変更あり
特設:プリンスリーグ東海1部
(構成 吉田太郎)

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