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4点取ったのに…G大阪は3度のリードを守り切れず

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[5.5 J1第10節 G大阪4-4川崎F 万博]

 ガンバ大阪は4点を奪いながら3度のリードを追い付かれ、引き分けに終わった。前半33分、MF遠藤保仁の右クロスをFW宇佐美貴史がヘディングで合わせ、先制点。1-1の後半14分にMF二川孝広、同18分にはFWルーカスが追加点を挙げ、3-1と突き放したが、再び3-3の同点に追い付かれると、後半37分にMF明神智和のミドルシュートでみたびリードを奪いながら、後半ロスタイムに追いつかれた。

 西野朗監督は試合後のインタビューで「なんと言っていいか…」と第一声。「アグレッシブに戦って、先手先手を取れたが、3-1になってからの戦い方を誤った」と、DFラインが下がり過ぎて川崎Fの猛攻を浴びたことを悔やんでいた。

(文 西山紘平)

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