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名古屋対広島、オシム同門対決はドロー

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 J1は29日、リーグ第8節の試合が各地で行われ、名古屋グランパスサンフレッチェ広島の一戦は、0-0のスコアレスドローに終わった。

 名古屋を率いるストイコビッチ監督、広島を率いるペトロヴィッチ監督はそろってかつて元日本代表監督のイビチャ・オシム氏に教えを受けた“弟子”同士。ストイコビッチ監督が名古屋の監督を務め、ペトロヴィッチ監督率いる広島が今季J1に昇格したことでこの日、同門対決となった。
 ともにパスサッカーを武器とする両チームの対戦は広島が15本、名古屋が13本のシュートを打ち合う展開となったが、ともに最後の部分で正確性を欠き、0-0で勝敗は決しなかった。

 スポーツニッポンWEB版によると、試合を終えてペトロヴィッチ監督は「ピクシーは素晴らしいチームをつくった」と“兄弟弟子”を称えたという。

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