[8.1 J1第20節 新潟0-0大宮 東北電ス]
鹿島を追走する
アルビレックス新潟はJ1タイ記録の4試合連続ドローで、またしても足踏みした。FWペドロ・ジュニオールの不在も響いたか、公式戦9試合ぶりの無得点。後半29分には左CKからFW
矢野貴章が決定的なヘディングシュートを放ったが、DF波戸康広のスーパークリアに阻まれた。
2日付のスポーツニッポンによると、矢野は「入ったと思ったんですけど」とうなだれながらも「負けないことも大事」と、7戦負けなし(3勝4分)のチーム状況を前向きに捉えていた。
(文 西山紘平)