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サンプドリアとフィオレンティーナ、FWをトレード

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 サンプドリア(イタリア)とフィオレンティーナ(イタリア)が、FWのトレードを行った。

 14日のUEFAによると、サンプドリアはフィオレンティーナから元同国U-21代表FWジャンパオロ・パッジーニ(24)を移籍金900万ユーロ(約10億5000万円)で獲得し、交換要員としてFWエミリアーノ・ボナッツォーリ(29)を今季終了までの期限付きで放出したとのこと。

 パッツィーニは、05年1月にアタランタ(イタリア)からフィオレンティーナに加入し、セリエA通算108試合で25得点を記録。今季はアルベルト・ジラルディーノとアドリアン・ムトゥとの定位置争いに敗れ、先発は12試合出場のうち3試合にとどまっていた。

 一方、ボナッツォーリは今季のUEFA杯で5試合に出場し4得点を挙げる活躍でサンプドリアの決勝トーナメント進出に貢献。しかし、リーグ戦では9試合で無得点となっている。

セリエA
(文 宝田雅樹)

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