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日本代表が紅白戦で調整、トップ下に遠藤。玉田と内田は別メニュー

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 大阪合宿中の日本代表は6日午前、堺市立ナショナルトレーニングセンターで約1時間半の練習を行い、7日のキリンチャンレジ杯・セルビア戦(長居)に向け、調整した。FW玉田圭司(名古屋)は左足首痛のため別メニュー調整。右内転筋を痛めているDF内田篤人(鹿島)もボール回しやクロスからのシュート練習には参加したが、紅白戦には出場しなかった。

 10分2本の紅白戦では4-2-1-3のシステムを採用したが、前日5日の練習でMF中村俊輔(横浜FM)が入ったトップ下ではMF遠藤保仁(G大阪)がプレー。センターバックは前日同様、DF中澤佑二とDF栗原勇蔵の横浜FMコンビだった。

 得点は2本目の7分に生まれた1点のみ。中澤がオーバーラップからチャンスをつくり、FW岡崎慎司(清水)の左クロスを中澤が頭で折り返し、遠藤がゴールを奪った。

以下、紅白戦メンバー

<主力組>
[1本目]
   岡崎
興梠   中村
   遠藤
 稲本 阿部
長友   徳永
 中澤 栗原
   楢崎

[2本目]
   岡崎
中村   石川
   遠藤
 稲本 阿部
長友   徳永
 中澤 栗原
   楢崎

<控え組>
[1本目]
 矢野 永井
山瀬   石川
 練習生 スタッフ
練習生  スタッフ
 練習生 槙野
   川島

[2本目]
 興梠 永井
山瀬   矢野
 練習生 スタッフ
練習生  スタッフ
 練習生 槙野
   川島

(取材・文 西山紘平)

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