beacon

[総体]兵庫決勝は滝川二対神戸弘陵に

このエントリーをはてなブックマークに追加
 平成22年度全国高校総合体育大会「美ら島沖縄総体2010」兵庫県大会は4日、準決勝を行い、滝川二と神戸弘陵が決勝進出した。

 東播工と対戦した滝川二は前半24分、FW浜口孝太のゴールで先制。後半8分に浜口からのパスを受けたFW樋口寛規のゴールで加点すると、その後もDF濱田量也とMF平田雄己がゴールを決めて4-0で快勝した。

 また神戸弘陵は県伊丹と対戦。両チーム無得点で迎えた後半27分、2年生MF滝野理貴の左クロスから10番FW江坂任が決勝のヘディングシュートを決めて1-0で勝った。

 決勝は6日に神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われ、滝川二が勝てば2年ぶり19回目、神戸弘陵が勝てば95年以来15年ぶりの全国総体出場となる。

【兵庫】
[準決勝]
滝川二 4-0 東播工
神戸弘陵 1-0 県伊丹

[準々決勝]
滝川二 2-0 市西宮
三田 1-2 東播工
明石城西 0-0(PK1-3)県伊丹
神戸弘陵 1-0(延長)神戸科学技術

(文 吉田太郎)

TOP