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[選手権]石川決勝は12連覇懸けた星稜と初V狙う遊学館が激突へ

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 第89回全国高校サッカー選手権石川県大会は10月31日、準決勝を行い、星稜と遊学館が決勝進出した。星稜が勝てば12年連続21回目、遊学館が勝てば初優勝となる決勝は11月7日、金沢市の西部緑地公園陸上競技場で行われる。

 石川県工と対戦した星稜は前半、FW中野春樹(3年)のゴールで先制すると、後半開始直後には1年生FW采女優輝が加点。その後もDF福島賢(3年)がダメ押し、3-0で快勝した。

 金沢桜丘と対戦した遊学館は後半37分にDF吉川優(3年)のラストパスからFW今村翔太(3年)が決勝ゴールを決めて1-0で勝利。10年ぶりの決勝進出を決めた。

【石川】
[準決勝]
星稜 3-0 石川県工
遊学館 1-0 金沢桜丘

(文 吉田太郎)
【特設】高校選手権2010

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