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[選手権]名門・岐阜工の連覇ストップ!:岐阜

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 第89回全国高校サッカー選手権岐阜県大会は大会4連覇を目指す岐阜工が敗れる波乱が起こった。

 6日に行われた準決勝で各務原と対戦した岐阜工。岐阜新聞によると前半からリズムをつかんだ岐阜工だったが、決め手を欠き、試合は0-0で延長戦に突入する。その後半8分、各務原はセットプレーからFW高橋佑太がキック。これをGKがパンチングしたが、クリアボールがDFに当たりオウンゴールになったという。幸運な形で決勝点を得た各務原が1-0で勝ち、6年ぶりの全国進出へ王手をかけた。

 もう1試合では帝京可児が大垣工を1-0で下した。前半38分、MF三島栄高からのスルーパスを受けたFW川村健人がゴールを破り、決勝点。4年ぶり2回目の全国へあと1勝としている。

【岐阜】
[準決勝]
岐阜工 0-1(延長)各務原
帝京可児 1-0 大垣工

(文 吉田太郎)

【特設】高校選手権2010
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