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[選手権]大津・米良4発、ルーテル・小牧3発!熊本決勝はライバル対決に

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 第89回全国高校サッカー選手権熊本県大会は7日、準決勝を行い、ルーテル学院と大津が決勝へ進出した。ライバル対決となった決勝は13日、熊本県民総合運動公園陸上競技場で開催される。

 2年ぶりの全国復帰を目指す大津は天皇杯で高校勢としては唯一勝利を挙げた熊本学園大付と対戦。熊本日日新聞によると大津は前半、09年U-17日本代表候補DF藤本貴士が先制ゴールを決めるなど3点リードを奪うと、後半にもFW米良知記がこの日4点目のゴールを決めるなど6-1で大勝した。

 昨年度の全国高校選手権、今夏の全国高校総体でともに8強へ進出しているルーテル学院は12年ぶりの優勝を狙う熊本国府と対戦。前半は熊本国府の堅守の前に無得点に封じられたが後半、FW小牧成亘がハットトリックを達成するなど一挙6得点を奪い、6-0で快勝した。

【熊本】
[準決勝]
大津 6-1 熊本学園大付
ルーテル学院 6-0 熊本国府

(文 吉田太郎)

【特設】高校選手権2010
熊本県大会特集

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