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[選手権]前回王者が1年生決勝ゴールで4強へ:京都

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 第89回全国高校サッカー選手権京都府予選は7日、準々決勝が行われ、今夏の全国高校総体出場の莵道、ノーシードから勝ち上がってきた昨年王者・立命館宇治、久御山、京都橘の4チームが準決勝進出を決めた。準決勝は13日、莵道対立命館宇治、久御山対京都橘の2試合が行われる。

 前回王者の立命館宇治はノーシード勢で唯一の4強入り。京都新聞によると、後半9分に洛東に先制を許したが、13分にMF小中のロングスローからFW谷口が同点弾。さらに20分には1年生MF永井が勝ち越し点を挙げるなど4-1で勝った。
 2年ぶりの優勝を狙う京都橘は前半の1点を守り、京都両洋に1-0で勝利。3年ぶりの優勝を目指す久御山は洛北に3-0で勝った。また莵道は立命館を4-1で退けている。

【京都】
[準々決勝]
莵道 4-1 立命館
京都橘 1-0 京都両洋
立命館宇治 4-1 洛東
久御山 3-0 洛北

(文 吉田太郎)

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