beacon

[選手権]帝京可児が4年ぶりV:岐阜

このエントリーをはてなブックマークに追加
 第89回全国高校サッカー選手権岐阜県大会は13日、岐阜市の長良川球技メドウで決勝を行い、帝京可児と各務原が対戦。2-1で勝った帝京可児が4年ぶり2回目の全国大会出場を決めた。

 6年ぶり4回目の全国を目指す各務原と対戦した帝京可児。岐阜新聞によると帝京可児は0-0の後半16分、MF大山翼のクロスをFW川村健人が頭で決めて先制した。さらに2分後には川村のシュートのこぼれ球を2年生MF三島栄高が決めてリードを2点へと広げる。

 準々決勝、準決勝と延長戦を制して勝ち上がってきた各務原も試合終了間際にMF青木豊のゴールで1点差とするが逃げ切った帝京可児が2-1で勝利。4年ぶりの全国大会出場権を獲得した。

【岐阜】
[決勝]
帝京可児 2-1 各務原

(文 吉田太郎)

【特設】高校選手権2010

TOP