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[選手権]坂本2発!久御山が3年ぶりV!:京都

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 第89回全国高校サッカー選手権京都府大会決勝が21日、西京極陸上競技場で開催され、2連覇を目指す立命館宇治と3年ぶりの全国大会出場を狙う久御山とが対戦。3-2で競り勝った久御山が3年ぶり5回目の全国大会出場を決めた。きょう22日には全国大会の組み合わせ抽選会が開催される。

 読売新聞地方版によると久御山は前半34分、DF山本大地主将(3年)からのロングボールを受けたFW坂本樹是(3年)が先制点を挙げると、後半11分にも2年生MF二上浩一のラストパスから坂本が決め2-0。立命館宇治は21分にMF小中優樹(2年)のゴールにより1点を返すが、久御山は27分にもMF林祥太(1年)のクロスをMF沼田俊吾(3年)が押し込み、リードを広げる。
 あきらめない立命館宇治は後半ロスタイムにPKを決めて再び1点差としたが、逃げ切った久御山が3-2で全国切符を獲得した。

【京都】
[決勝]
久御山 3-2 立命館宇治

(文 吉田太郎)

【特設】高校選手権2010

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