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[選手権]チーム紹介:水橋(富山)

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水橋(富山)
出場回数:8年ぶり5回目
監督:安井孝志
創部:1984年
最高成績:
16強(98年度)
過去の主な成績:
全国高校総体出場2回、全日本ユース選手権8強(01年度)、同出場2回、プリンスリーグ北信越優勝1回
主なOB:
瀬戸春樹(元大分)

[チーム紹介]
 プリンスリーグ北信越1部王者の富山一に全国高校総体予選決勝、そして今回の県予選で連勝。確かな実力を手に全国へ駒を進めた。特筆すべきは鉄壁の守備陣。全国高校総体では地元の那覇(沖縄)に完封勝利し、九州高校選手権優勝の筑陽学園(福岡)戦では終盤の失点で敗れたものの0-1と食い下がった。そして今回の県予選も全5試合完封勝利。GK木倉、CB西中心に全国選手権でも守り勝つ。

【勝ち上がり】
[決勝]
1○0富山一
得点者:藤井
[決勝先発布陣]
4-4-2
   藤井  滑川

細岡         飯田
     
   岩田  山元

四十野 西(2) 舛田(2)広瀬(2) 
     木倉

[決勝戦評]
 準決勝まで4試合37得点をたたき出している富山一との決勝。序盤はボールを奪ってからの展開が速い富山一がリズムをつかんだ。一方の水橋はパス精度が上がらず苦戦。それでも31分だ。自陣からのフィードをつなぎ、左サイドのスペースへ飛び出したMF山元がクロスを送ると、中央のFW藤井主将が右足ダイレクトで合わせて先制点を奪った。富山一は4試合16得点のエース鈴木を中心に反撃するが、決定機をつくりながら得点できず。最少得点を守った水橋が優勝した。
[準決勝]
1○0高岡一
得点者:飯田
前半32分にMF飯田がループシュートを決めて決勝ゴール
[準々決勝]
4○0伏木
得点者:飯田、藤井、山元、滑川
[3回戦]
5○0富山商
得点者:岩田2、細岡2、藤井
[2回戦]
2○0滑川
得点者:滑川、OG

【注目選手】
●MF山元章寛(3年)
攻撃のタクトを振るう。1年からのレギュラー
●FW藤井直樹(3年)
主将。県決勝での決勝ゴールなど勝負強さ発揮し予選3得点
●FW滑川拓也(3年)
抜群のスピードを武器に相手にプレッシャーをかける
●GK木倉春臣(3年)
ピンチを未然に防ぐコーチングとビッグセーブも


【今季成績】
総体:全国2回戦
1○0那覇(沖縄)
前半2分にMF細岡が電光石火の先制ゴール。鉄壁守備で相手をシュート1本に封じる
0●1筑陽学園(福岡)
MF山元の効果的なパスなどでチャンスつくるも後半26分の失点で2回戦敗退
プリンスリーグ:北信越2部6位

応援メッセージ
(構成 吉田太郎)
【特設】高校選手権2010

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