丸岡(福井)
出場回数:3年連続24回目
監督:小阪康弘
創部:1948年
最高成績:
4強(97年度)
過去の主な成績:
全国高校総体出場27回、全日本ユース選手権出場1回
主なOB:
橋本早十(大宮)、梅井大輝(草津)

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[チーム紹介]
　香川西(香川)に0-4で敗れた全国高校総体からチームのテーマを「守って勝つ」に変更。守備強化に乗り出し、その成果が出た選手権県予選は4試合1失点で全国切符をつかんだ。CB梅井主将と西田のCBコンビが成長し、チーム一の運動量を持つMF斉藤ら中盤も安定。MF川崎らスピードのある両サイドと突破力の高い2年生FW坂口を中心に1点を奪い、「守って勝つ」

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【勝ち上がり】
[決勝]
4○1啓新
得点者:梅井、飯田、川崎、坂口
[決勝先発布陣]
4-5-1

　　　　　坂口(2)

寺尾(1)　　　　　　　川崎
　　　松下　　斉藤
　　　　
　　　　　中嶋(2)

増田(2)西田　　梅井　西村　

　　　　　杉野
[決勝戦評]
　攻撃サッカーで初Vを目指した啓新との決勝。前半22分にMF與坂のノールックスルーパスからMF中村に先制ゴールを決められてしまう。今大会初失点を喫した丸岡だったが、前半終了間際、左CKをつなぎ、最後はCB梅井主将が同点の右足シュート。この後、なかなか勝ち越すことができなかったが後半25分、左サイドのSB増田がPAへ入れたボールを直前に投入されていた1年生のスーパーサブ、MF飯田が左足で勝ち越しゴールを決めた。31分にはMF川崎が個人技で追加点を奪うと、試合終了間際にも右CKからFW坂口が決めて4-1で逆転勝ちした。
[準決勝]
7○0敦賀
得点者:坂口2、飯田2、斉藤、川崎、寺尾
[準々決勝]
5○0高志
得点者:坂口2、西村、増田、中嶋2
[2回戦]
1○0北越
得点者:斉藤

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【注目選手】
●DF梅井翔(3年)
主将。176cmと長身ではないが強さと高さ備える
●FW坂口舜(2年)
キレ味鋭いドリブルなど個で相手の守備を破ることのできる2年生ストライカー
●MF川崎健士(3年)
精度の高いクロスと得点力も備えたサイドアタッカー
●MF斉藤文哉(3年)
チーム一の運動量を持つダイナモ。攻守でボールに絡む

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【今季成績】
総体:全国1回戦敗退
0●4香川西(香川)
開始14分で3失点。完敗だった
プリンスリーグ:北信越2部3位

応援メッセージ
(構成　吉田太郎)

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【特設】高校選手権2010