ドイツ・ブンデスリーガのシュツットガルトは30日、アジア杯優勝に貢献したばかりの日本代表FW岡崎慎司(清水エスパルス)の正式加入を発表した。この日メディカルチェックを受け、正式契約した岡崎の背番号は「31」。2014年までの長期契約を結び、同日、記者会見を行った。

　本拠地であるメルセデス・ベンツ・アレナで記者会見を行った岡崎は、クラブによると「(チームに)受け入れてもらい、ここ(ドイツ)でプレーすることができてうれしい。貢献できることを願っています。武器である運動量と得点力で貢献したい。アジア杯でたくさん試合に出たが、体はできているので早く合流したい」と語った。

　岡崎はいったん帰国し、2月4日に再び渡独する予定。なお、シュツットガルトは現在18チーム中17位と低迷しており、2部降格の危機のさなか。岡崎の活躍が期待される。

[写真]記者会見を行う岡崎とスポーツ・ダイレクターのフレディ・ボビッチ氏

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