フライブルク矢野がメッセージ、「信じましょう。力を合わせましょう」
フライブルクのFW矢野貴章は12日、自身の公式ブログを更新し、11日に日本で起きた東北地方太平洋沖地震の被災者へメッセージを送った。
「遠く離れたドイツのニュースでも『Tunami』という言葉と映像が何回も取り上げられています」とドイツの状況を説明。「朝起きたら地震があったとメールがあり、すぐに連絡を取ろうと思っても電話はまったく繋がりませんでした。情報で実家のある静岡は大丈夫だと分かっていても、声を聞くまでは安心できませんでした。
チームメイトもみんな心配してくれました」とコメントしている。
「福島にも茨城にも宮城にも知り合いはいます。みんな無事でしたが、全国にまだ連絡が取れないで不安な人達がたくさんいることでしょう。その人達の事を思うと悲しく、胸が痛いです」
そう被災者を気遣い、「そんな中で自分はみなさんの無事を願うことしかできませんが、大丈夫です。信じましょう。力を合わせましょう。だいじょうぶ」と激励している。
(文 西山紘平)
「遠く離れたドイツのニュースでも『Tunami』という言葉と映像が何回も取り上げられています」とドイツの状況を説明。「朝起きたら地震があったとメールがあり、すぐに連絡を取ろうと思っても電話はまったく繋がりませんでした。情報で実家のある静岡は大丈夫だと分かっていても、声を聞くまでは安心できませんでした。
チームメイトもみんな心配してくれました」とコメントしている。
「福島にも茨城にも宮城にも知り合いはいます。みんな無事でしたが、全国にまだ連絡が取れないで不安な人達がたくさんいることでしょう。その人達の事を思うと悲しく、胸が痛いです」
そう被災者を気遣い、「そんな中で自分はみなさんの無事を願うことしかできませんが、大丈夫です。信じましょう。力を合わせましょう。だいじょうぶ」と激励している。
(文 西山紘平)