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ディエゴら京都選手・監督が被災者へ激励メッセージ

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 京都サンガF.C.は14日、11日に起きた東北地方太平洋沖地震を受け、被災者を激励する選手、大木武監督らのメッセージを発表した。

 キャプテンのFWディエゴは「被災地の皆様の無事と一刻も早い復興を願っています」とコメント。大木監督は「我々が皆様のために出来ることは、素晴らしい試合をして、被災された皆様に勇気や希望を与えることではないかと思っております。チームとして、スポーツマンとして最大限努力をしていくつもりでおります」と誓っていた。

大木武監督
「このたびの東北地方太平洋沖地震で被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。我々、京都サンガの選手、スタッフ一同といたしましても、何かご協力できることがあれば積極的に行動していきたいと考えております。しかし、我々が皆様のために出来ることは、素晴らしい試合をして、被災された皆様に勇気や希望を与えることではないかと思っております。チームとして、スポーツマンとして最大限努力をしていくつもりでおります。被災された皆様が1日も早く元気になることを心よりお祈りしております」

●FWディエゴ
「被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。被災地の皆様の無事と一刻も早い復興を願っています」

●MF中山博貴
「試合ができないことはプロとして残念ですが、今はそういうことを言っている状況ではない。1日も早く被災地が復旧されて、1人でも多くの方が救われることを心より願っています。協力できることがあれば募金活動などにも積極的に参加していきたいと思います」

●DF秋本倫孝
「1人でも多くの方が救われることを願っています。自分たちはサッカーを通して、見ている皆様に感動や勇気を与えることができるようにやっていきたいと思います」

(文 吉田太郎)

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