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[JFL]町田が被災者へメッセージを発表

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 JFLの町田ゼルビアは19日、東日本大震災に際し、被災者に向けて指揮官、選手のコメントを発表した。なお、町田は19日午後3時から町田まちづくり公社・ぽっぽ町田 1Fイベント広場でチャリティーイベントを行っている。

以下、コメント

ランコ・ポポヴィッチ監督
「日本はこれまでの歴史で何度も、『誇り』『勇気』『人情』『絆』を世界に示してきました。今回のこの困難な状況も今までと同じように必ず乗り越えられると確信しています。世界中の人々が日本の皆さんの事を心から思い、堅い絆を感じています。亡くなった方々の人生を取り戻すことは出来ませんが、私達は彼らの分も精一杯人生を歩む事は出来ます。震災以前の日本よりもより良い国になるように世界各国が一致団結してサポートし、私達の愛で皆さんの笑顔と心の温もりが戻ってくるように願っています。世界中の人々が皆さんの味方です。私も私の家族も、国民も、皆さんと共存しています。私は自分の日本人らしさを誇りに思っています。一緒に頑張りましょう!!」

●MF柳崎祥兵
「この度の災害で犠牲となられた方々に心よりお悔やみ申し上げますと共に、いまなお被災地で避難をされている方々にお見舞い申し上げます。1分1秒でも早い復旧ができることを願っています。そのために僕たちができることを少しずつでもいいからやりましょう。それが必ずや大きな力になり、明るい未来が見えてくると信じてます。みんなで頑張りましょう」

(文 近藤安弘)

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