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[総体]青森山田が12連覇:青森

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 今夏に秋田県で開催される平成23年度全国高校総合体育大会「2011熱戦再来 北東北総体」サッカー競技の青森県大会決勝が6日に弘前市運動公園陸上競技場で行われ、青森山田が光星学院に4-1で勝利。12年連続の全国総体出場を決めた。

 試合は前半3分、FW林雄紀が頭でつないだボールをFW佐藤逸柊が右足で決めて青森山田が先制。対する光星学院は前半ロスタイム、FW榊蓮也の右足シュートが相手オウンゴールを誘い、同点に追いついた。

 ただ青森山田は後半開始直後の2分、MF石井大樹の左CKを林が頭で決めて再びリードを奪うと8分にもMF高橋晃司のラストパスを主将のMF差波優人が決めて3-1とした。試合終了間際にもU-17W杯日本代表MF室屋成が加点した青森山田が4-1で勝ち、タイトルを守った。

青森山田
6○0弘前工
5○0柏木農
6○0東奥義塾
8○0八戸工大一
4○1光星学院

(文 吉田太郎)
▼関連リンク【特設ページ】高校総体2011

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