beacon

北九州は湘南とドロー、3試合勝ちなし

このエントリーをはてなブックマークに追加
[8.27 J2第26節 湘南1-1北九州 平塚]

 ギラヴァンツ北九州は敵地で湘南ベルマーレと1-1で引き分けた。2戦連続ドローで負けはしなかったものの、ここ3試合で2分1敗と勝星から離れている。

 前半7分に早くも失点。1点を追う展開となった。前半17分にはPA外右でFKを獲得。MF木村祐志が直接狙ったがクロスバー上方へ外れた。1点が奪えないままに前半を折り返した。

 しかし後半9分、PA外左からのFKにDF福井諒司が頭で合わせて、同点に追いついた。そこから北九州が逆転を目指して攻めにかかる。後半25分にはFWレオナルドがゴール正面からミドルシュートを狙ったが、わずかにクロスバー上方へ外れた。同40分にはカウンターからチャンスを演出。後半から途中出場したDF金鐘必が仕掛けていくが、DFに阻まれてシュートまで持ち込むことはできず。1-1で試合は終了した。

 一方、湘南は先制するも追いつかれ、4戦勝ちなし(3分1敗)となってしまった。ここ2戦無得点だった攻撃陣だったが、前半7分に先制点を決めた。FWアジエルのFKにMF坂本紘司が飛び込み、ヘデイングシュートを決めた。その後も初先発のFWファン・スンミンが積極的にシュートを狙うが精度を欠き、追加点は奪えず。前半29分にはアジエルのパスを受けた坂本がPA内左からグラウンダーのシュートを放つが、ポスト右を叩いた。結局追加点を奪うことなく時間は過ぎると、後半9分に失点。そのまま試合は終了し、勝ち点1を分け合った。

TOP