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上村V弾、筑波大が前回王者への挑戦権獲得

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[9・4 第91回天皇杯1回戦 筑波大 2-1 平成国際大 ひたちなか]

 第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会は4日、全国各地で1回戦2日目の13試合を行った。茨城県のひたちなか市総合運動公園陸上競技場で開催された筑波大(茨城)対平成国際大(埼玉)の大学生対決は筑波大が2-1で勝利。筑波大は2回戦(10月12日、カシマ)で鹿島アントラーズと対戦する。

 筑波大は前半6分、MF玉城峻吾(2年=三菱養和SCユース)のラストパスを全日本大学選抜の一員としてユニバーシアード世界一に輝いたFW赤崎秀平(2年=佐賀東高)が左足ダイレクトで決めて先制。平成国際大は同25分にMF小野宏太のゴールで同点に追いついたが、筑波大は後半36分、FW曽我敬紀(3年=横浜F・マリノスユース)からのパスを受けた交代出場のMF上村岬(2年=ジュビロ磐田ユース)が値千金の決勝弾。競り勝った筑波大が王者・鹿島への挑戦権を獲得した。


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