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ホーム5連敗中の岐阜は先制も追い付かれ熊本とドロー

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[9.11 J2第27節 岐阜1-1熊本 長良川]

 ホーム5連敗中のFC岐阜は先制点を守り切れず、ロアッソ熊本と1-1で引き分けた。熊本は2戦連続ドローで4戦勝利なし(2分2敗)。互いに勝ち点3の欲しかった一戦は痛み分けに終わった。

 7月3日の京都戦(3-2)以来となるホームでの勝利を目指す岐阜は前半33分にMF押谷祐樹の左クロスをFW西川優大がヘディングシュート。これは枠を捉え切れなかったが、後半5分、押谷の絶妙なスルーパスからFW嶋田正吾が抜け出し、左足で先制点を奪った。

 しかし、岐阜も後半17分に途中出場のFWソン・イニョンが強烈なミドルシュート。GKが前に弾いたボールをMF武富孝介が押し込み、同点に追い付いた。再び勝ち越しを狙う岐阜は同27分にDF野田明弘の右クロスに西川が頭で合わせるもゴール上へ。両チームともに最後の決め手を欠き、そのまま1-1ドローで勝ち点1を分け合った。

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