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長谷部は右SBで途中出場、ボルフス競り勝つ

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 ブンデスリーガは15日、第9節2日目を行い、日本代表MF長谷部誠の所属するボルフスブルクはホームでニュルベルクと対戦し、FWマンジュキッチの2得点で2-1と競り勝った。長谷部は後半18分から2試合連続の途中出場。11日のW杯アジア3次予選・タジキスタン戦からの疲労も感じさせず、右サイドを豊富な運動量で活性化し、勝利に貢献した。

 2試合連続ベンチスタートとなった長谷部は1-0の後半18分から右SBで途中出場。同25分に失点し、1-1の同点に追い付かれたが、同38分、右サイドをオーバーラップした長谷部の動きをおとりに右から中に切れ込んだMFデヤガがPA内で倒され、PKを獲得。これをマンジュキッチが冷静に決め、決勝点となった。ボルフスブルクは2試合ぶりの勝ち点3を手にし、今季4勝5敗となった。


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