高校サッカー選手権2011
【長崎】
長崎日大が3年ぶり2回目の全国選手権出場!!

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[2011年全国選手権予選]
【展望】
　名門・国見が苦しんでいる。新人大会は4強、総体予選は3回戦でいずれも敗退。プリンスリーグ九州1部では4勝1分13敗で11位に沈んでいる。3連覇を目指すチームはMF高橋諒を中心に、圧倒的な走力で選手権のタイトルを守ることができるか。全国総体に出場した海星は堅守の香川西に3発を叩き込んだFW春田慎也に注目。全国2勝を挙げた堅守で再び全国切符を獲得する。プリンスリーグ九州1部の国見戦2試合で計8ゴールをたたき出している長崎日大は、同リーグ12得点のFW山本真澄、MF久保田駿斗ら得点力が高い。そのほかにも新人大会優勝の長崎総科大付、4年ぶりの優勝を目指す島原商、総体予選4強の島原、長崎北、総体予選で国見を破った長崎南山、昨年準Vの諫早商など優勝争いは混戦模様だ。

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【ベスト16】
海星、島原工、長崎南、諫早商、島原商、平戸、長崎南山、国見、佐世保工、猶興館、波佐見、長崎北、長崎総科大付、長崎東、長崎日大

【準々決勝】(10月29日)
海星3-0諫早商
島原商2-2(PK5-3)長崎南山
国見5-0波佐見
長崎総科大付0-1長崎日大

【準決勝】(10月30日)
海星2-0島原商
国見0-1長崎日大

【決勝】(11月6日)
海星1-2長崎日大

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<最近の全国大会成績>

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[2011年度全国総体成績]
【海星】(3回戦敗退)
1○1(PK6-5)刈谷(愛知2)
3○0香川西(香川)
0●4静岡学園(静岡)

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[2011年度高円宮杯プレミアリーグウエスト]
出場なし

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[2010年度全国選手権成績]
【国見】(初戦敗退)
1●3山梨学院(山梨)

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<最近の主な県大会成績>

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[2011年全国高校総体予選]
【準々決勝】
長崎総科大附1-2(延長)長崎日大
島原0-0(PK4-1)瓊浦
長崎南山0-1長崎北
長崎工0-3海星

【準決勝】
長崎日大4-0島原
島原工1-3海星

【決勝】
長崎日大1-4(延長)海星

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[2010年度全国選手権予選]
【準々決勝】
諫早商 3-2 佐世保工
国見 10-0 大村
長崎南山 3-1 鎮西学院
長崎日大 2-1 長崎北

【準決勝】
国見 5-0 長崎日大
諫早商 2-1 長崎南山

【決勝】
国見 6-1 諫早商

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[2011年度プリンスリーグ九州1部] (第18節終了時点)
1.大津、2.大分U-18、3.鹿児島実、4.筑陽学園、5.東海大五、6.九州国際大付、7.日章学園、8.鹿児島城西、9.長崎日大、10.神村学園、11.国見、12.鵬翔

[2011年度プリンスリーグ九州2部] (最終順位)
1.佐賀東、2.秀岳館、3.出水中央、4.折尾愛真、5.ルーテル学院、6.鳥栖U-18、7.海星、8.大分、9.大分鶴崎、10.アミーゴス鹿児島U-18、11.那覇西、12.宮崎西

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<過去の全国選手権成績>
[過去の全国選手権出場校]
24回=島原商、23回=国見、4回=長崎師範、3回=島原、2回=海星(海星中)、島原工、1回=瓊浦中(統廃合により現長崎東、長崎西)、平戸、鎮西学院、長崎日大

[全国選手権主な成績]
優勝=国見6(87年度、90年度、92年度、00年度、01年度、03年度)、島原商(84年度)
準優勝=国見3(86年度、93年度、02年度)
4強=国見3(89年度、91年度、04年度)、海星(海星中、36年)

(文・構成　吉田太郎)

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▼関連リンク
【特設】高校選手権2011