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磐田は今季最多4失点で連敗、川口「今季最悪のゲーム」

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[10.23 J1第30節 磐田0-4C大阪 ヤマハ]

 ジュビロ磐田は今季最多の4失点で2連敗を喫し、3試合白星なし(1分2敗)となった。DF加賀健一を出場停止で欠いた最終ラインではDF古賀正紘が4試合ぶりに先発したが、C大阪の攻撃力に耐え切れず。体調不良でMF山田大記が欠場し、FW山崎亮平が左MFで先発した攻撃陣も6試合ぶりの無得点に終わった。

 前半37分に先制点を許すと、後半立ち上がりの4分に2失点目。後半12分にはMF西紀寛の左クロスにFW金園英学が飛び込むが、右足のシュートは枠を捉え切れず。同18分、ロスタイムにも失点を重ね、今季最多の4失点となった。

 クラブによると、古賀は「相手に押し込まれていた部分もあったが、そこで耐えなければいけなかった」と反省。GK川口能活は「今季最悪のゲームだと思っている。ただ、ここが底だと思うし、ここからはい上がるだけ。だれがということではなく、一人ひとりが反省し、挽回するしかない。サポーターの皆さんの信頼を取り戻すために必死にやらないといけない」と、残り4試合での巻き返しを誓っていた。

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