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岡山はドローで今季2度目の連勝逃す、愛媛は7戦未勝利

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[10.23 J2第32節 岡山1-1愛媛 カンスタ]

 ファジアーノ岡山愛媛FCの一戦は1-1の引き分けで勝ち点1を分け合った。前節、鳥取との「陰陽ダービー」に2-1で競り勝ち、7試合ぶりの勝利を飾った岡山だったが、今季2度目の連勝はならず。一方の愛媛は7試合連続白星なし(4分3敗)と苦しい状況が続いている。

 試合は前半38分、DFストヤノフの左CKにヘディングで合わせたDF後藤圭太の今季初ゴールで岡山が先制。後半2分にもMF金民均のスルーパスからMF妹尾隆佑が決定機を迎えるが、シュートはGKの正面に飛び、同6分、妹尾の左クロスに合わせたFW久木田紳吾のシュートもゴール上に浮いた。

 追加点のチャンスを逃し、1点差のまま試合が終盤に入ると、愛媛が少ないチャンスを生かす。後半32分、右サイドへのスルーパスは一度はDFにカットされたが、MF東浩史が奪い返してドリブルでPA内に進入。GKとの1対1から冷静に左足で同点ゴールを流し込み、連敗を免れた。

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