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北九州、3-1勝利で10月の対岐阜3連戦全勝

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[10.26 J2第7節 岐阜1-3北九州 長良川]

 今月1日のJ2第30節で3-2、同10日の天皇杯2回戦でも1-0といずれもFC岐阜に勝利しているギラヴァンツ北九州が、岐阜との10月3度目の対戦でも3-1で勝利。北九州は湘南、栃木をかわして7位へ浮上した。

 北九州は前半10分、DF宮本亨の右クロスをFW大島康明が頭で押し込み先制ゴール。この後、前半16分にGK不在のゴールに向けて岐阜FW佐藤洸一に放たれたシュートをDFがスーパークリアすると、27分にはFW押谷祐樹との1対1をGK佐藤優也がスーパーセーブで防ぎ得点を許さない。

 1点を守った北九州は後半15分、MF安田晃大のスルーパスで抜け出したMF木村祐志が右足シュートをねじ込み2-0。21分には1日の試合でもゴールを決めているFW林祐征が豪快な左足ミドルを叩き込み3点差とした。

 岐阜は28分、交代出場の地主園秀美の右クロスをニアサイドへ飛び込んだ押谷が頭で合わせて1点差に迫る。だが佐藤の好守などで岐阜の追撃をかわした北九州が3-1で勝利。10月の対岐阜3連戦で3連勝を達成した。10月の公式戦はこれで5戦連続無敗。木村は試合後のインタビューで「雰囲気もいいし、10月になって負けもない。この勢いを持続していきたい」と誓っていた。

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