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[選手権予選]京都決勝は福知山成美と立命館宇治が2度目の全国懸け激突

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 第90回全国高校選手権京都府大会準決勝が12日に行われ、福知山成美と立命館宇治が決勝へ進出した。福知山成美が勝てば5年ぶり2回目、立命館宇治が勝てば2年ブリ2回目の全国大会出場となる決勝は20日、西京極陸上競技場で開催される。

 全国高校総体予選で優勝した福知山成美はプリンスリーグ関西1部の京都橘と対戦。京都新聞によると、福知山成美は前半38分に速攻で攻め込み、MF畠中がミドルシュートで先制点を挙げた。後半は京都橘の猛攻を浴びたが、GK竹原を中心に無失点でしのぎ1-0で勝利。準々決勝で昨年度全国準Vの久御山を4-1で撃破している福知山成美は全国まであと1勝へ迫った。

 一方、洛北と戦った立命館宇治は前半13分に先制されたものの、FW谷口が同14分、24分と立て続けにゴールを決めて2-1で逆転勝ち。昨年、決勝で敗れている立命館宇治は2年ぶりの全国へ王手をかけた。

【京都】
[準決勝]
福知山成美1-0京都橘
洛北1-2立命館宇治


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