beacon

[選手権予選]三重決勝は四中工vs津工に

このエントリーをはてなブックマークに追加
 第90回全国高校サッカー選手権三重県大会は12日、鈴鹿市の県営鈴鹿スポーツガーデンで準決勝が行われ、四日市中央工と津工が決勝へ進出した。四日市中央工が勝てば4年連続29度目、津工が勝てば4年ぶり3回目の優勝となる決勝は19日に鈴鹿スポーツガーデンで開催される。

 4連覇を目指す四日市中央工は新人大会優勝の海星を3―0で下した。前半は0-0で折り返したものの後半5分、FW田村翔太がドリブルシュートを決めて先制点。16分にはPKをMF國吉祐介が決めて2-0とする。さらに19分にはFW浅野拓磨のラストパスをMF松尾和樹が押し込んで3点差。後半の3ゴールによって決勝進出を果たした。

 07年度全国4強の津工は後半の2得点によって三重に2-0で勝利した。U-17日本代表候補FW溝田光とMF菊地将吾のドリブル突破からチャンスをつくる津工は両校無得点で迎えた後半26分、溝田がドリブルシュートを決めると、直後にも溝田のアシストからFW小畑賄人が2点目を挙げた。

【三重】
[準決勝]
四日市中央工3-0海星
津工2-0三重


▼関連リンク
【特設】高校選手権2011
三重県大会特集

TOP