beacon

80分間は完璧、G大阪が4得点で快勝

このエントリーをはてなブックマークに追加
[4.29 J1第8節 G大阪4-2F東京 万博]

 ガンバ大阪は後半23分までに4点を奪い、4-0と大量リードを奪いながら、終盤に2失点。スポーツニッポンによると、西野朗監督は「80分間はやろうとしているサッカーができた。残り10分が惜しい。今後の課題」と振り返った。

 前節まで7試合で12失点。この日は調子の上がらないDF安田理大が先発から外れ、出場停止のDFパク・ドンヒョクに代わってDF中澤聡太がセンターバックで先発。DF山口智との昨季レギュラーコンビが体を張った守備を見せた。最後は大量リードに気がゆるんだか、2失点したとはいえ、満足できる内容だった。

 MF遠藤保仁は「高い位置で、いい感じのプレスがかけられた。いいときの守備が取り戻せた」と話し、山口は「80分間は思い通りの展開。後ろにいて守りやすかった」と手応えを口にした。

(文 西山紘平)

TOP