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6/3A代表練習後の岡田監督コメント

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 6日のW杯アジア最終予選・ウズベキスタン戦に向け現地入りした日本代表は3日、本格的な練習を開始した。左ひざ痛のFW大久保嘉人(ボルフスブルク)、右足首痛のFW玉田圭司(名古屋)もフルメニューを消化した。
以下、練習後の岡田武史監督コメント

岡田武史監督
―細かくパスをつないでゴール前に迫る練習をしていたが?
「ずっとやっている練習だから」

―芝を刈った?
「刈ってくれたみたい。試合会場がどうか分からないけど。でも深ければ強く蹴ればいいし、あまり気にしていない。少々芝がどうとか、天気がどうとかでガタガタ言わなくなったし、タフになったと思う。きのうはほとんどやらなかったけど、きょうの動きはよかった。あした、あさっては(負荷を)落とすし、いい状態で臨めると思う」

―玉田の状態は?
「本人が“どうしてもやる”と言うからやらせた。ひょっとしたら痛いのかもしれないけど、(ウズベキスタン戦も)やれるんじゃないかな」

―紅白戦をやる予定は?
「今回はやるつもりはない」

―練習が非公開にできないから?
「それより、紅白戦は何かをテストしたり、選手を試したりするためにやるもの。今回はそういうのをやることがない」

―監督の中でスタメンはある程度決まっている?
「だいぶ固まっている」

―ウズベキスタンは1日にボスニア・ヘルツェゴビナと親善試合をしたが、新たな発見は?
「特にない。後半、2トップにしてから攻撃がよくなっていたから、もしかしたら2トップで来るのかなと。でも、うちの選手は相手がどちらでも対応できるから」

(取材・文 西山紘平)

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