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[コンフェデ]開幕戦・南アフリカ対イラクはドロー

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 プレW杯として大陸王者同士により争われれるコンフェデレーションズカップが6月14日、南アフリカで開幕した。
 開幕戦は地元・南アフリカ対アジア王者(07年アジア杯優勝)イラクとのあいだで行われ、0-0のスコアレスドローに終わった。

 試合はホームサポーターの大声援を受けた南アフリカがペースを握ったが、とくに前半は緩い展開で決め手を欠いた。試合終盤に入ってようやくギアの入った南アフリカが猛攻を仕掛けていったが、イラクGKモハメド・カシドが好セーブ。さらにはMFディガコイが無人のゴールに放ったヘディングシュートは味方選手に弾かれ、ノーゴール。
 対するイラクは守勢の時間が多く、攻撃の要であるユニス・マフムードが南アDFマシュー・ブースらに激しいマークで押さえられ、結局試合は両者スコアレスで終わっている。

<写真>南アフリカのMFテコ・モディセ(中央)の突破を防ぐイラクのFWカラ・ジャシム(左)とナシャト・アクラム

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