[10.11 天皇杯2回戦 広島 5-0 JAPANサッカーカレッジ コカ広島ス]

　07年度天皇杯準優勝のサンフレッチェ広島が新潟県代表のJAPANサッカーカレッジに5-0で快勝。鳥栖と戦う3回戦へ駒を進めた。

　8月に加入したFW李忠成の1トップで試合をスタートした広島は前半9分、李のラストパスからMF服部公太が左足ダイレクトで蹴りこみ先制点。25分にはMF高萩洋次郎、37分にもMF柏木陽介が加点するなど5-0で快勝した。

　広島によると、ペトロヴィッチ監督は「カップ戦というのは、どんな相手であっても難しいものである。たとえ相手がアマチュアのチームであったとしても、一発勝負の試合というのは何が起こるかわからないものである。今日の試合、我々はJ1のチームとしてプロフェッショナルな戦いを見せることが出来たと思うし、その中でいくつか素晴しいコンビネーションからの得点も見せすることが出来た試合だった」と満足げだった。

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