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[大学サッカー]首位・阪南大が全日本大学選手権出場権獲得:関西後期8節

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 大学サッカーの第86回関西学生リーグ1部は8日と9日、後期第8節を行った。首位の阪南大は同志社大と対戦。前半25分にMF宮脇達樹(4年=帝京三高)のゴールで先制した阪南大は、後半にも横浜FC加入内定のFW西田剛(4年=鹿児島城西高)のゴールなど3点を加え4-0で快勝。首位を守った阪南大は今季の3位以内が確定し、全日本大学選手権出場権を獲得した。
 阪南大と勝ち点43で並ぶ2位・びわこ成蹊スポーツ大は桃山学院大と対戦。両チーム無得点で迎えた後半、猛攻を仕掛けたびわこ成蹊スポーツ大だったが、35分に桃山学院大DF宮内豪(2年=湘南ユース)に決勝点を奪われ0-1で敗れた。
 全日本大学選手権出場圏内3位を争う3位・関西大と4位の関西学院大との一戦は、関西大が得点ランキング首位のFW金園英学(2年=立正大淞南高)の決勝ゴールで1-0で勝利。関西学院大との勝ち点差を4へ広げ、全国大会出場へ前進している。

【後期第8節】
大阪学院大 2-0 京都産業大
[大]岡村和哉2(14分、57分)

立命館大 0-1 大阪教育大
[大]大久保悟(52分)

姫路獨協大 0-1 近畿大
[近]北井佑季(78分)

びわこ成蹊スポーツ大 0-1 桃山学院大
[桃]宮内豪(80分)

関西大 1-0 関西学院大
[関西]金園英学(57分)

阪南大 4-0 同志社大
[阪]宮脇達樹(25分)、東浩史(63分)、小寺優輝(66分)、西田剛(68分)

(文 吉田太郎)

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